日本語・スペイン語 言語サービス、バルセロナ発
日本とスペイン、78億ユーロの貿易関係を支える通訳と技術翻訳
Orion Translations S.L.は2009年からバルセロナを拠点とする言語サービス会社です。日本とスペインの貿易額は2024年に過去最高の78億ユーロに達し、その中でもカタルーニャには日系企業230社が集中しています。この規模の関係を日々の実務で支えるのは、工場見学や商談に立ち会う通訳者と、取扱説明書や仕様書を訳す技術翻訳者です。私たちはこの2分野に絞って対応しています。

自動車と機械を牽引役に、日本とスペインの貿易関係はこの10年、着実に規模を広げてきました。その中でもとりわけ厚みを増しているのが、日系企業390社のうち230社が拠点を構え、2020年から2024年の5年間で7億ユーロの投資と3,000人以上の雇用を生んできたカタルーニャです。日本語からスペイン語へ、あるいはその逆方向へ、この規模の関係を日々の現場で支えているのが、工場見学に立ち会う通訳者と、取扱説明書や仕様書を訳す技術翻訳者です。バルセロナを拠点とするOrion Translationsは、この2つの分野に絞って対応しています。
78億ユーロの貿易関係と、カタルーニャへの集中
日本とスペインの貿易額は2024年に過去最高の78億ユーロに達し、この10年一貫して伸びてきました。牽引役は自動車と機械です。2019年発効のEU・日本経済連携協定は品目の9割以上で関税を削減し、2025年1月に発効したEU・日本戦略的パートナーシップ協定がこの流れをさらに後押ししています。
この関係の中で、カタルーニャは特別な位置を占めています。スペイン全土に拠点を持つ日系企業390社のうち230社がカタルーニャにあり(2022年時点の内訳データ、現時点で得られる最新の数字です)、2020年から2024年の間に7億ユーロを投資して3,000人以上の雇用を生み出しました。デンソー(1990年に欧州初の工場を設立)、タチエス(バルセロナで500万ユーロを投じた新生産ラインなど拡大が続く)、日産自動車イベリカ(バルセロナ・ゾナフランカでは2021年12月に完成車の生産を終えましたが、約300人体制の研究開発拠点と約120人体制の部品調達部門は今も稼働しています)といった自動車関連企業に加え、日立、リコー、NTTデータ、ソニー、オムロンなど電機・ICT分野の企業も名を連ねます。
カタルーニャの日系企業の全体像、産業構成、拠点の詳細については、カタルーニャの日系企業ページで詳しくご紹介しています。

独立した第二レビュー、例外なし
すべての翻訳は、最初の翻訳者とは別の、独立した第二の言語専門家による全文チェックを経てから納品します。
マドリードでも東京の本社でもなく、バルセロナから
カタルーニャに拠点を置く日系企業の産業構成と、地元機関の実務のスピード感を日常的に把握しています。
認定翻訳者・通訳者
MAEC(スペイン)、ATA(アメリカ)、CIOL(イギリス)、NAATI(オーストラリア)のいずれかの認定を受けています。
選ばれる理由
- 国連、UNESCO、Netflix、Sony Pictures、Warner Music Group、Coca-Colaなどとの取引実績
- MAEC(スペイン外務省が運営する公式な宣誓翻訳者認定制度)、ATA(全米翻訳者協会、アメリカを代表する翻訳者認定団体)、CIOL(英国勅許言語士協会、英国王室勅許を受けた言語専門家団体)、NAATI(豪州翻訳通訳者資格認定機構、オーストラリア政府公認の翻訳通訳資格認定機関)の認定を受けた翻訳者・通訳者
- 2009年からバルセロナを拠点に活動
- 独立した第二の言語専門家による全案件チェック
これまでの取引先
国連、UNESCO、Netflix、Sony Pictures、Warner Music Group、Coca-Cola、Vueling、カタルーニャ州政府(Generalitat de Catalunya)、Garmin、Kimberly-Clark、PortAventura、Philipsなど、業界を問わず幅広い実績があります。
対応分野
通訳と技術翻訳、2つの分野に絞って
工場見学や商談の場に立つ通訳と、取扱説明書や仕様書を訳す技術翻訳。カタルーニャの日系企業から日常的に寄せられる依頼は、ほとんどがこの2つのどちらかに収まります。それぞれの範囲と進め方は以下のページで詳しくご覧いただけます。
通訳:工場見学・サプライヤー監査・商談
電気工学、自動車部品、化学など、案件の業界分野に精通した通訳者が、工場見学、サプライヤー監査、品質検査、商談に対応します。逐次通訳、同時通訳、対面、オンラインのいずれにも対応し、担当が決まった通訳者には事前に用語集と資料をお渡しします。
対応形式、費用の目安、通訳者の選定方法については日本語通訳ページをご覧ください。

技術翻訳:取扱説明書・特許明細書・適合文書
取扱説明書、作業手順書、特許明細書、安全データシート、CE適合宣言書、生産報告書など、製造業の現場で継続的に発生する文書を、日本語とスペイン語の双方向で翻訳します。専用の用語集と翻訳メモリをお客様ごとに構築し、案件をまたいだ用語の一貫性を保ちます。
対象文書の種類、納期の目安、料金体系については日本語・スペイン語 技術翻訳ページをご覧ください。

よくあるご質問
- スペイン全土に拠点を持つ日系企業390社のうち230社がカタルーニャに集中しており(2022年時点の内訳データ、現時点で得られる最新の数字です)、比率にするとおよそ6割です。この地域に現地法人や工場を持つ日系企業を日常的に支援しているのがOrion Translationsの実務であり、マドリードを含むスペインの他地域の案件にも対応しています。
- はい、双方向で対応しています。日本本社からカタルーニャの現地法人へ送る文書は日本語からスペイン語へ、現地法人から本社への報告書はスペイン語から日本語へ。通訳についても同様で、どちらの言語が起点になる場面でも同じ体制で対応します。
- すべての翻訳は、最初の翻訳者とは別の、独立した第二の言語専門家による全文チェックを経てから納品します。これは国際規格ISO17100(日本ではJIS Y 17100として制定)が求める工程と同じ原則です。技術文書では該当分野に精通した翻訳者が初稿を担当し、継続してご依頼いただくお客様には専用の用語集と翻訳メモリを構築して、案件をまたいだ用語の一貫性を保っています。この二重チェックは見積もりの金額に含まれており、納品後に追加費用が発生することはありません。
- 通訳、技術翻訳ともに、1営業日以内に確定見積もりをお送りします。時間単価制ではなく、お見積もりでお伝えした金額がそのまま最終請求額になるため、納品後に追加費用が発生することはありません。資料や案件の詳細は[email protected]までお送りください。
- はい。MAEC(スペイン外務省)、ATA(アメリカ)、CIOL(イギリス)、NAATI(オーストラリア)のいずれかの認定を受けた翻訳者・通訳者が担当します。契約書や登記事項証明書など、公的機関への提出に署名・印付きの認証翻訳が必要な場合も、同じ体制の中で対応します。
- 中心となる実務はスペイン、とりわけカタルーニャ向けのスペイン語ですが、中南米市場向けの案件にも対応しています。国によって用語や言い回しが異なる点に注意しながら、届け先の市場に合わせた表現を選んでいます。
78億ユーロの関係は、統計の中だけでなく、工場の現場と文書の一行一行の中で動いています。
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資料をアップロードし、ご希望の内容をお知らせください。1営業日以内に、固定料金と納期をご案内します。追加費用なし、ご依頼の義務もありません。